男性 53歳 公務員 | 北九州市の折園整骨院グループ
ご年齢 53歳
性別 男性
ご職業 公務員
自覚症状 交通事故により右首~右肩・背部にかけて張り、痛み
来院の動機
R3.1月に交通事故に遭い首・肩・背中を痛めてしまい、友人からの紹介で当院を受診。
整形外科での検査では骨には異状なく「むち打ち症」と診断。
検査の際、頸椎のストレートネックの疑いがあり、その改善も希望。
初期の症状
安静時での右肩~背部の痛み、頸部動作時の頸部~肩・背部の痛み。
事故日より日数が経っていないため「頭痛」や「めまい」、「吐き気」はないとのこと。
問診・検査時の状態
頸部の動作を確認。頸部屈曲(頭を前に倒す)で首~背部に痛み、張り感。
頸部左回旋(左を向く)で右肩に痛み。
仕事上、デスクワークが多いため姿勢が猫背・頭部前方位。
治療内容・経過
頸部から肩・背部の筋緊張の緩和を目的として指圧療法を施す。
患部のみにとらわれず、全身性を考慮。
デスクワークが多いとのことなので背部~腰部・臀部、脚部の姿勢改善を目的に施術。
指圧のみでは、施術効果の持続が短いので頸部~肩・背部にキネシオテープよるコンディショニングテープを施す。
それにより患部の状態は良好。まずはむち打ちによる痛みの解消を目的に治療を継続中。
痛みの把握、身体の状態を考慮しながらストレートネックの改善にも着手していく。
施術者のコメント
仕事上、デスクワークが多いため患部の負担が大きい。
改善には時間が掛かるが少しずつ改善に向かっています。
交通事故のケガは初期治療が最も大切です。
治療が遅れれば後遺症の危険もあります。
むちうちを甘く見ず、最適な治療を受けていくことが必要です。
治療期間はケガの状態にもよりますが、早期の改善を目指し努力していきます。