股関節痛
- 膝が常に重く感じる
- 動き始め、歩き初めにももの付け根が痛む
- 歩くとき、左右に身体がゆれる
- 段差があると、上がりづらい
- お尻に痛みがある
なぜ股関節痛になるのか? | 八幡西区・若松区の折園整骨院グループ
股関節とは、両脚のつけ根にあり、骨盤と大腿骨を連結している関節です。
お椀の形をした寛骨臼と球体の形をした骨頭からなり、連結している部分が球体(球関節)のようになっているため、前後・左右さまざまな方向に動かすことができる自由度の高い関節です。また、動きを保ちながら体重を支えている関節として日本人の生活動作に多い(正座)や(しゃがむ姿勢)など複雑な動きが行えます。
股関節は、骨頭と寛骨臼の表面は軟骨と呼ばれる弾力のある組織で覆われており、衝撃を吸収したり、関節が動くときの摩擦を減らしたりすることで滑らかな動きができるようになります。
この軟骨が何らかの障害によってすり減ってくると、股関節に痛みを感じるようになったり、関節を動かす範囲が徐々に狭くなって日常生活動作に制限が出るようになります。
段差があると足の付け根に痛みを感じたり、歩いたあとにお尻や足の付け根が痛くなったり、股関節の痛みでお悩みの方のなかには、さまざまな原因が考えられます。股関節周辺の痛みには「坐骨神経痛」や「腰椎椎間板ヘルニア」「鼠径ヘルニア」など股関節以外に原因がある可能性も考えられます。まずは痛みが出始めたときに、病院で診察もしくは検査を受けることが大切です。
股関節痛を放置するとどうなるの? | 八幡西区・若松区の折園整骨院グループ
股関節が痛くなってしまう病気は主に4つあります。
・変形性股関節症
変形性股関節症とは、何らかの理由により関節軟骨と呼ばれるクッション材や骨自体が変形してしまう事によっておこります。
・大腿骨骨頭壊死症
大腿骨骨頭壊死症とは、股関節にある丸い骨頭と呼ばれる部分が死んでしまう病気で、骨がつぶれて痛みが出てしまいます。
・関節リウマチ
関節リウマチは体にある色々な関節が腫れることで痛みが起こる病気で、手足の指から始まりひじや肩股関節に広がってきます。
・股関節炎
股関節炎とは、股関節の中に細菌が入ってしまい起こる感染症で、寒気や震えに加えて股関節の痛みが起こります。
股関節痛の施術法 | 八幡西区・若松区の折園整骨院グループ
股関節痛がある場合、ほとんどのケースで股関節周囲の筋肉や筋膜に緊張がみられるものです。その場合、入浴後など体が暖まっているタイミングでマッサージをおこない筋肉を緩めてあげることも効果的です。
八幡西区・若松区・小倉南区にある折園整骨院グループでは、独自のOSG式根本改善整体を推奨しております。
OSG式根本改善整体とは、骨格の調整(特に骨盤矯正)+トリガーポイント指圧療法を組み合わせた折園整骨院グループ独自の治療法です。
原因となっている生活環境などの外的要因の改善、筋バランスの崩れの調整、骨盤の歪みの矯正。
これら様々な要因を八幡西区・若松区・小倉南区にある折園整骨院グループ独自の問診、検査で明確にし患者様一人ひとりに合った治療を行っていきます。
骨盤が関与していれば骨盤矯正を。