男性 64歳 会社員 | 北九州市の折園整骨院グループ
ご年齢 64歳
性別 男性
ご職業 会社員
自覚症状 左側の背部下・腰の張り、痛み 左足の痺れ
来院の動機
仕事上、デスクワークが多く車での移動もあるため腰に掛かる負担が多く、また普段からジョギング(3km)をしているので脚の負担も掛かる。
以前は1週間程度で痛みは引いていたが今回は痛みが治まらず、ぎっくり腰になりそうな感覚がある。職場の同僚からの紹介で来院。
初期の症状
左背部下、左腰部に痛みや張り感。
左脚に痺れもある。
靴下を履く態勢になるのも一苦労。
問診・検査時の状態
腰部の屈曲、左側屈、回旋時に左腰部に痛み。
18年前に腰部椎間板ヘルニアを患い、動けないほどの痛みでOPEと言われたが整形外科でブロック注射を施してもらい、経過とともに状態は良くなったことから保存療法に切り替わり経過観察となった。
ご本人の感覚で脚長差の指摘あり。いつも左側に痛みが出てしまう。
治療内容・経過
ヘルニアからの痛みも考慮しながら背部~腰部、臀部~脚部に対して指圧療法を施し筋肉へのアプローチ。
特に腰部の筋肉に硬結があり痛みの原因にもなっていると思われる。
腹部の張りもあったため腹腔内圧の減少を目的としたアプローチ。
骨格(骨盤)に対してはまだアプローチはせず、痛みが引いてから行う予定。
施術者のコメント
デスクワーク、ランニングの負担が大きいためしっかりとした身体のケアが必要。
ヘルニアのことも考慮し、筋肉へのアプローチをすればある程度の症状の軽減は見込まれる。
今後、骨盤へのアプローチもすることで日常生活が過ごしやすくはなると思う。
痛みを気にせずにランニングすること。一年後ぐらいにマラソン出場を目指して今後の治療に専念。